症状をそのままにしない

医者

周囲への相談と協力を得ること

既婚者の3割ほどが、結婚を前にマリッジブルーを経験したと解答しています。その症状は、主に不安からくるイライラや抑うつ状態であり、心理的な不安定さから結婚を控えたパートナーとトラブルになってしまうことも多々あると言われています。マリッジブルーの症状には、精神的なものと、肉体的なものに別れます。いらいらしてしまうのは精神的なものであり、食欲が減退したり、睡眠障害に悩まされたり、または、体の様々な部分に痛みを感じ疲れやすくなったりしてしまう症状が報告されています。このように、マリッジブルーと抑うつ状態というのは、密接に関係しています。マリッジブルーの期間についてもそれぞれ個人差があるとしか言えず、数日の人もいれば、1ヶ月ほどその状態が続く人もいます。この状態を放置していても、良い結果を得ることはありません。なんとなく時間が解決すると流れに委ねてしまいたくなる気持ちもわかりますが、結婚に向けて目まぐるしく環境が変化する中で、気持ちを安定させるためにも心療内科を受信することは効果的です。心療内科の医師に話を聞いてもらうだけでも、状況を客観的に捉える事ができることがあります。マリッジブルーは、そのままにしないことです。

夫婦関係を続けていく上で大切なことは、二人で話し合う場を持つことです。結婚前のマリッジブルーに関しても同じことが言えます。どちらかが結婚を控えて抑うつ状態であるのならば、一緒に心療内科にかかるか、もしくはとことん話し合ってみることです。何が何だか分からない状態であっても、話し合いの場を持つことで二人の間にある問題と、マリッジブルーの原因が明らかになってくることがあります。まず、対策方法としては、心療内科を受信することです。抑うつ状態に効果のある薬を処方してもらったり、睡眠導入剤が症状を和らげる助けとなることがあります。次に、二人で十分な時間をとって話し合いをすることです。結婚の準備で忙しいからと言って、問題を先送りにしては、その後の結婚生活で躓いてしまうこともあります。パートナーのどちらかがマリッジブルーに悩んでいる場合には、二人で話し合うことが問題解決の糸口になる事があるのです。もし、マリッジブルーの原因が、将来に対する漠然とした不安であれば、二人で協力して乗り越えることができます。他方で、相手に対する不満が蓄積されてマリッジブルーになってしまっている場合には、原因を明らかにした上で問題解決のためにお互いが努力をすることが可能です。